< 製粉作業の粉上がりの量、歩留まりについて >

●玄そば 4,800g

●石臼挽き後
 ・一番粉 1,610g
 ・二番粉   620g
 ・三番粉   190g

●製粉歩留まり 約50.4%
「田舎そば」の出来上がりです
< そば試食会 2006年3月11日(日) >
 脱穀そして唐箕作業から、約4ヶ月で試食会を開くことが出来ました。
今回のそば栽培は、畑を提供して下さいました方のご協力もありましたので、そば粉の量も多いと見込んでいました。そこで、ご協力頂いた関係者に、是非ともそばを食べて頂きたいという思いでいました。
また、石臼で挽いた粉で食べて頂きたいとの目標を立て、玄そばの磨き、石臼の手配、篩の手配など、初めてのことばかり、試行錯誤で取り組み、やっと試食会を迎えました。
 そばを挽くまでに手間取りましたが、「挽きたて」・「打ちたて」・「茹でたて」の三たてのそばの出来上がりです。準備に手間取り、プラス「穫りたて」の四たての実現はなりませんでした。
しかし、皆さんに「香りがあり、美味しい」との評価を頂き、何とか成功だったのかな?と思っております。
 関係者(七名)の皆様ありがとうございました。
2006年3月11日(日)試食会
< 三番臼: 香り付けに利用する >

●40メッシュで篩にかけ、粉を確保。
一番粉〜三番粉と混ぜるなど、香り付けに利用しようと思います。
●篩に残った粉は、廃棄しました。(四番臼で挽きなおしても良いかもしれませんが、量的にも少量なので廃棄しました)
< 三番臼: 三番粉の確保 >

●前工程で採り出した粉を石臼で挽きなおします。
●60メッシュで篩にかけ、三番粉を確保しました。
●篩に残った粉は、次の工程で篩にかけます。
●挽き手が付いていていなっかったが、出品者の方から挽き手に利用でたらと、同梱して頂いたものを上臼に差し込む木材として利用、それに穴を開け、ホームセンターでハンマーの握り柄(とって)を購入し、穴に差込み何とか取り付けました。
< 二番臼: 細かいそば殻を除きます >

●前工程で採り出した粉を石臼で挽きなおします。
●30メッシュで篩にかけ、細かいそば殻外皮を除き、次の工程で二番粉を確保します。
●篩に残った外皮などは、廃棄しました。
< 二番臼: 二番粉を確保します >

●60メッシュで篩にかけ、二番粉を確保しました。
●篩に残った粉は、三番臼で挽きます。

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< 玄そばを石臼で挽く >
●精米機で磨きをかけた玄そばを石臼で挽きます。田舎そばの製粉を始めます。
●回転数は、約18回転/1分。
●100gの玄そばを挽くのに約20分程掛かりました。
●原料を供給する穴(もの入れ)には、玄そば約8粒/1回転。
 -田舎そば?-
 ・そば殻のついた実を挽いた
 そば粉で打った色の黒いそば
 のことです。「江戸風そば」と
 対語。
< 一番臼: そば殻を除きます >

●18メッシュで篩にかけ採り出した粉は、二番臼で挽きます。
●篩に残ったそば殻は、廃棄すします。
< 一番臼: 花粉及び一番粉の確保をします >

●80メッシュで篩にかけ、花粉及び一番粉を採りました。
●篩に残った粉は、次の工程でそば殻を除きます。


  - 花粉(はなこ)?-
   ・蕎麦を延ばしたり、切ったりするときに、蕎麦がくっつかないよ
   うに延すときに振る粉のこと。(別名「打ち粉」)
 
ここから先は、次の内容を紹介します。
 《製粉の前作業》
  @玄そばの磨き作業  A挽き石臼の準備  B篩(ふるい)の準備
 《製粉作業》:田舎風そば用のそば粉を作ります。
  (1)玄そばを石臼で挽く
  (2)一番臼:@花粉及び一番粉の確保 Aそば殻を除く
  (3)二番臼:@細かいそば殻を除く   A二番粉の確保
  (4)三番臼:@三番粉の確保       A香り付けに利用する
 《そば試食会》
2006年3月11日(日)
 《製粉作業の粉上がりの量、歩留まりについて》
<蕎麦(そば)栽培 磨き作業 挽き石臼と篩(ふるい)の準備 そば試食会 >
← 18メッシュ
← 30メッシュ
← 40メッシュ
← 60メッシュ
← 80メッシュ
< 篩(ふるい)の準備 >
●石臼で玄そばを挽くと、どうしても必要なものは、篩です。
東京・西浅草のかっぱ橋で篩を求めて、商店街を一周し、安く、メッシュの種類の多い店舗を探し当てました。その厨房機械器具販売店のご主人に相談し、在庫の無い篩はメーカーに問い合わせて頂き、目的の篩を買い求めることが出来ました。
●各種篩の使用目的は、以後の作業場面にて説明いたします。

 −メッシュ?−
  ・1インチ(25.4mm)の間にある網の本数を表しています。
   数値の大きい篩ほど、網目が細かくなります。

 

サイズ

直径 高さ 重量
上臼 27.5cm 14.5cm 19`
下臼 27.5cm 9.5cm 13`
< 挽き石臼の準備 >
●どうしても石臼で玄そばを挽きたいとの思いで、骨董屋を探したがなかなか見当たらないでいた。そんな時、ヤフーオークションで検索したところ見つけることができ、購入しました。
精米機処理後の玄そば、きれいになりました。
< 玄そばの磨き作業 >
  -磨き?-  ・玄そばの表面に付着しているほこりや土、へた
     などを取り除く作業
●玄そば同士を機械の中でこすり合わせ、不純物を取り除く工程ということで、家庭用精米機を利用しました。
精米機処理後の収穫量は、約3.05Kgです。
< 2006年11月17日 播種日から79日目 脱穀、唐箕作業 >
  -唐箕(とうみ)とは?- 風力で乾燥した葉・ゴミを吹き飛ばす装置
●乾燥したそばを棒でたたき、全て脱穀。 風を利用し茎、花被、外皮などのごみ類を取り除き、玄そばを収穫しました。
唐箕作業は、装置が無く風の利用だけでは、完全でないため後日、扇風機を利用しました。 収穫量は、約4.8kgでした。
一部玄そばを採ってみました。
玄そば
< 2006年11月5日 播種日から67日目 >

●刈ったそばを乾燥するため、稲架掛けをしました。
「新そば」だぞ〜
新そば
< 2006年11月29日 播種日から60日目 >

●苗の高さ : 約70cm

●8〜9割のそばの実が黒化しています、いつ刈り取りしてもいいでしょう。稲架掛けをしなければ!
< 2006年10月14日 播種日から45日目 >

●苗の高さ : 約70cm

●そばの実がなり始め、全体の約20%程に実がなっています。写真の左側からの強風で、茎が風下側に傾いてしまっている。
畑を提供していただきました
奥村さん
< 2006年10月4日 播種日から35日目 >

●苗の高さ : 約65cm

●そば畑全体が真っ白になり、満開に咲いて、モンシロチョウが花の蜜を吸っています。
< 2006年9月19日 播種日から22日目 >

●苗の高さ : 約35cm

●小さな花のつぼみができ、可愛い白い花が咲き始めています。
< 2006年9月8日(金) 播種日から11日目 >

●苗の高さ : 約10cm

●約50坪程の畑に、筋植え(左写真手前側)と約70cm間隔(左写真奥側)に種をまいてみました。種を多く播きすぎたか。
茎の赤いのは、ルチンの色だ。
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そば栽培実験 2006年秋そば(信濃一号)   播種日 2006年8月28日
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